YouTube番組に翻訳字幕を提供してみる。【動画翻訳】David Goggins（デイビッド・ゴギンズ） - The Cure To Laziness(怠け心を治す)
こんにちは、ザ・Beefです。
以前、日本語訳を追加した動画がいつの間にか承認されてました。今日紹介する人物は元米海軍、ウルトラマラソンアスリートの世界トップ20人に選ばれ、懸垂の世界ギネス記録(2013)を持ってるデイビッド・ゴギンズのインタビューをまとめた動画です。
私はこの動画に強く心を動かされました。理由はとても恵まれない逆境の中、努力で大きな偉業を成し遂げた彼のマインドセットはシンプルですが綺麗ごとがなくとても説得力が有りました。それは“変わりたい”という強い気持ちを持ち続けた事でした。
◎生い立ち
彼が小さいとき覚えているのは父親が母親をDVする光景です。ある日、父親が母親を階段から突き落とした事があり、初めて父親に反抗しましたが半殺しにされてしまいます。母親は勇気を出して父親と別れ知らない街に子供の彼を連れて引っ越すのですが、引っ越した先が最悪でした。その場所は白人至上主義団体（KKK）の本部が有る所から200メートルほどしか離れてない土地でした。少年時代は学校でも街を歩いていても殿にいても差別を受ける毎日でした。学校にも行けず自尊心を持つことは出来なかったし、だれも手を差し伸べてくれる人はいなかったそうです。
成人になった彼がついた職はゴキブリ退治の仕事で、その時の彼の体重は136kg有り、彼のセルフイメージは人生の底でした。彼は自分が周りが言ってた通りの何も出来ない弱い、駄目な人間になってしまった事に落胆し自分を変えようと決断します。
彼が選んだ道はアメリカで一番過酷だと言われている試練を受けて、世界一弱い自分を変えることでした。
Gogginsは最初に米国空軍Pararescueへの参加を申請しました。GogginsはASVABを2回失敗してから成功し、 'The Pipeline'（Pararescueトレーニング）に参加しました。 Gogginsは後にTACPとしても知られている米国空軍戦術航空管制党のメンバーになりました。ゴギンズはTACPで彼の時間を提供し、米国空軍を去ります。3回の試行の後、Gogginsは2001年にクラス235でBUD / Sトレーニングを卒業することに成功し、SEAL Team FIVEに割り当てられました。ゴギンズはイラクに従事しました。 2004年にGogginsは入隊した「最も名誉のある人」の区別で陸軍レンジャー学校を卒業しました。
◎動画：怠け心をなおす。※日本語訳をオンにして視聴して下さい。
◎経歴
・GogginsはBadwater-135 Ultramarathonに募金活動者としてエントリーしようとしましたが主催者から別のUltramarathonに参加する必要があると言われました。Badwater-135は招待イベントでした。
・2005年、Gogginsはサンディエゴのホスピタリティポイントで開催された24時間の超マラソン、San Diego One Dayに参加しました。彼は19時間6分で101マイル走ることができました。
・その後まもなく、デビッドはボストンマラソンへの入場資格を得た彼の最初のマラソン（ラスベガス）を修了しました。
・その後彼は2006年のBadwater-135への参加を認められた。 2006年のBadwater-135の間に、彼は世界クラスのイベントでのウルトラマラソン初心者からの前例のない結果で、全体で5番目を終えました。
・Gogginsはウルトラマラソンを含む数多くの長距離耐久競技に出場しています。
・彼はまた、Furnace Creek-508（2009）、超長距離招待サイクリングレースにも参加しています。
・2006年に最初のバッドウォーターウルトラマラソンを終えてから3か月後、彼はハワイでウルトラマン世界選手権トライアスロンに出場しました。彼は3日間の320マイルレースで2位になり、2日間で261マイルをレンタル自転車でサイクリングしました。そのレースのためにトレーニングをする前は、彼は決して競争的に自転車に乗ったことはありませんでした。
・2007年、GogginsはBadwater-135で総合3位となり、最高の成績を残しました。
・2008年以降のイベントから出場を辞めていましたが、2013年にBadwater-135に戻り、18日を終えました。
・次の2年間で、彼はさらに14回の超耐久レースに出場し、そのうち9回でトップ5を獲得しました。
・彼は48時間の全国選手権でコース記録を樹立し、これまでの記録を20マイル上回り、総走行距離は203.5マイルとなり、世界のトップ20のウルトラマラソン選手の1人になりました。
