ラリー・デヴィッドとはどんな人物?アメリカンドラマ『ラリーのミッドライフ★クライシス』の見どころ
こんにちは、ザ・Beefです。
◎ラリー・デヴィッドとはどんな人物?
アメリカ国内で最も成功したシットコムと評される『となりのサインフェルド』の脚本を7年間に渡り関わり、超ロングランの人気コメディ番組の『サタデー・ナイト・ライブ』の脚本とキャストを2年間務め、さらに彼の代表作となった『ラリーのミッドライフ★クライシス』ではデヴィッド自身の実体験を基にストーリーが構成されており、デヴィッド自身が主演を務めるほか、脚本も担当。2002年にはゴールデン・グローブ賞のテレビシリーズ(ミュージカル・コメディ)部門における最優秀賞を受賞。
こんな感じのユダヤ系のおじさんです。超が付くほどブラックユーモアがハマりますよ。
◎『ラリーのミッドライフ★クライシス』の見どころ
・有名人ゲストの出演
デヴィッド自身の実体験を基にストーリーが書かれていて、自身を自ら主演、脚本も担当。2011年までに8シーズンが製作され、多くの有名人がゲスト出演してるところも見どころです。過去にマイケル・J・フォックス、シャキールオニール、ベン・スティラー、メグ・ライアンなどが出演しています。
・俳優陣の即興
エピソードの内容はDavidによって書かれたアウトラインで確立され、ダイアログは主に俳優によって即興されてるそうです。笑いが細部まで細かく作り上げられてるな~と思っていましたが、なるほど。
・ブラックユーモア、気まずいシチュエーション
私が記憶に残ってるエピソードは、①NBAレイカーズの試合で特別席のチケットが取ることが出来たラリーは足をストレッチした時にシャキール・オニールを転倒させてしまい全治2ヶ月の怪我を負わせてしまう。②持病でトイレが近いと訴える女性にお願いされ席を交換するが結局その女性は一度もトイレに行かず腹が立って口論になった話。③素材のせいで勃起してる様に見えてしまうパンツを履いていたら嫁の親友に誤解された時の話とか。④映画館で口論になった女性が実は親友の新しい彼女で気まずかったとか。共通して“気まずいシチュエーション”系の話が多いのがこの番組の特徴。主人公が疑い深い性格で、気難しく色んなトラブルに巻き込まれてしまう所、また主人公の辛辣なブラックユーモアも好きな人にはハマると思います。1ヶ月無料体験出来る、アマゾンプライム会員なら日本語字幕付きで全8シーズンの全てのエピソードが見れるのでお勧めです。