脱、カフェインチャレンジ50日目

こんにちは、ザ・Beefです。

脱カフェインを初めて50日目達成して気づいたこと、良かった事、問題点などを記録したいと思います。

きっかけ

気が付いたらコーヒーを毎日2杯、365日飲む生活を20年間ほど送っていた。客観的に考えるとこれって異常だよなって思った。自分の事、カフェイン中毒者かもと思ったことは有る、でもコーヒーを毎日飲む人間、自分の周りにたくさん知ってるし、それによって特に健康を害したとかニュースも全然聞かない。コーヒー飲むとシャキッとした感じがするし、特にコーヒーによって体調が悪くなると感じたことも無かった。そう思ってた。

カフェインが抜けた普通の状態ってどんなんだったかすら思い出せない。一度、体からカフェインを完全に抜いてみたいと思った。気がついてないだけでカフェインによる副作用が有るのかもしれない、それはやってみないとわからない。ということで脱カフェインを開始！結論はやって大正解だった。

離脱症状日記：

1日目（朝コーヒーを止める）：余裕

2日目（コーヒーを止める、お茶OK）：余裕

3日目（カフェインを止める（お茶を含む））：

4日目：コーヒー飲みたい頭がスッキリしない。強い眠気。ルイボスティー飲んで誤魔化す。

5日目：目覚めの良い朝。ようやくカフェインが少し抜けてきたのかも知れない。コーヒー飲みたくなったら、ルイボスティー飲んで誤魔化してる。昼食後強い眠気。

6日目：カフェイン飲んでない生活が新鮮。余裕が出てくる。

7日目：デカフェコーヒーデビュー（カフェイン3％）、最高に美味しい。

8日目：コメントなし

9日目：カフェインが抜けてきたかも？カフェインなくてもスッキリしている。

17日目：脱・カフェインチャレンジに勝ったことを悟る。カフェイン入り飲料を飲みたいと思わない。ルイボスティー、水、デカフェコーヒーで充分というか最高に美味しい。

18日目～49日目：コメントなし

50日目：特にカフェインを取りたいと思うことなく何となく50日達成！チャレンジしてる事すら忘れてる。

ルール

・はじめは朝コーヒーを止めることから始めました、お昼の珈琲はOK、お茶OK

・二日目からは完全に珈琲を止める、お茶はOK

・三日目からはカフェインを含む全ての飲料を禁止。カフェインレスはOK

・日本ではデカフェには明確な定義がないので注意が必要。カフェイン含有量に気をつける。

・EUでは、デカフェに一定の規格が設けられていて、カフェイン含有量がコーヒー豆中0.2％以下、インスタントコーヒーの場合は0.3％以下であるもの以外は「デカフェ」という名称を使うことができません。

・自分は現在3％未満の物を飲用してます。もっと美味しくてカフェイン含有量が低いものがあれば改善考慮。

・レストランなどでどうしても飲むものがないときは飲んでもOK。

・珈琲が外せないシチュエーションでは飲んでOK。ケーキと珈琲など。ドーナッツと珈琲の組み合わせなど

良かったこと

・お金の節約：下記が目安。

→365日×100円(コンビニ珈琲)=36500円

→365日×130円(自販機、お茶)=47450円

→365日×330円(スタバ)=120450円

・カフェインを取りたい為に何か飲むと言うことが無くなる。

・珈琲欲とカフェイン欲は別物と言うことが分かった。

・珈琲欲はデカフェ珈琲で充分満足できる、というか最高においしいという事を大発見した。

・水が最高に美味しく感じる。

・デカフェのお茶の世界は深い。ルイボスティー、ハーブティーなど

・人によって異なると思うがカフェイン中毒症状は乗り越えれば2週間ぐらいで完全に無くなり。日常で必要性を全く感じなくなる。

・なんとなく眠気の有る朝でも、無理やりカフェインで目を覚まそうと思うことが無くなった。多分それは眠気が弱くなったからだと思う。

・片頭痛が一度も来ていない。

・カフェインによる過激な利尿作用が無くなる。

・肝臓が休まる。カフェインは肝臓で分解されているため。

問題点

・ファーストフード、レストラン、カフェなどで飲むものが無い：デカフェがない、もしくはカフェインを含まない冷たいドリンクしかない。

結論

脱、カフェインは素晴らしい事だらけでした。ホントに悪いところが見つからない。大好きなコーヒーが飲めなくなるわけでもありませんし。カフェインの離脱症状による眠気や苛立ちも解消されます。カフェインによる過剰な利尿作用も無くなります。片頭痛も今のところ来ていません。コンビニでコーヒーを買う事も無くなり、コンビニに立ち寄ることもへり、自動販売機でコーヒーやお茶を買う事も無くなります。美味しくて奥が深いカフェインレスのお茶の世界が広がります。家では毎日おいしいデカフェ珈琲を飲んで珈琲欲は満たされます。びっくりするぐらい物足りなさが全くありません。そもそもカフェインって何だったんだろう？という感じです。完全に自分の生活の一部になってしまったので特にこれ以上書く事はないと思う。一生続けたいと思います。