ザ・Beef ブログ

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「夢」と「ビジョン」の違いとは?日本語辞書と英英辞書と聖書的解釈の比較

こんにちは、ザ・Beefです。
 
おとなになって、将来の夢について考えると、会社を大きくする事だったり、中国語を身に着ける事、ブログ収入を得る事、トレードが上手くなる事、だったり現実的な事ばかりになってないでしょうか? 将来のビジョンは何?と聞かれても同じことを言ってしまいそうではないでしょうか? 
 

今回は夢とビジョンの違いを、辞書をちゃんと引いてはっきりさせたいです。

 良い心がけじゃ。

 

◎日本語の辞書

「夢」:
・将来実現させたいと思っている事柄。
 
「ビジョン」:
・将来の構想。展望。また、将来を見通す力。洞察力。
 

なるほど、ビジョンて能力の事だったのか。

「夢」も「ビジョン」もどちらも元々は英語からきてる言葉だから英英辞書も引いてみると良いのじゃ

◎英英辞書

「Dream」:
・A cherished aspiration, ambition, or ideal.
大切な願望、野心、または理想
 
Vision」:
・The ability to think about or plan the future with imagination or wisdom.
想像力や知恵で未来を考えたり計画したりする能力
 
・A mental image of what the future will or could be like.
将来がどうなるか、またはどうなるかについての頭の中のイメージ。
 

“「Vision」には、想像力や知恵を使って計画する能力”って書いてあるから、現状をちゃんと把握する事が前提になりますね。夢見がちな「Vision」を語ってる社長がいたら、社員は困惑するよね。

「Dream」は理想とか願望とかだから思うこと自体に責任は問われないよね。どちらかというと自由でパーソナルな事なんだね。

 日本で聖書に書かれてることを知ってる人はキリスト教信者ぐらいのものだと思うけど、アメリカやカナダの英語圏では日常で使われる言葉が聖書から来てる事が多いのじゃよ。 

という事で聖書の解釈も最後に載せておくのじゃ。

◎聖書に書かれてる夢とビジョンの違い。

・The main difference between visions and dreams in the Bible is that dreams are received while the person is sleeping while visions are received while the person is awake and they are often “in the Spirit.”
聖書におけるビジョンと夢の主な違いは、夢は寝ている間に(神霊から)受け取るもので、ビジョンは起きているときに(神霊から)受け取るもの。
 

むう、、、

無意識の中で受け取るものか、意識の中で受け取るものか、と言い換えることが出来るかも知れないですじゃ。

  

読んでいただきありがとうございます。 

 
 ◎参考サイト:
 
デジタル辞書:
  
Oxford Living Dictionary:
 
patheos.com: