ザ・Beef ブログ

仮想通貨、中国語学習、英語学習、自己啓発、食が大好きなブロガー。

歌って楽しく効率的に言語の勉強をする方法

私がお勧めする、楽しく効率的に言語の勉強する方法で、実際に良くやってるのが歌を覚えて歌うという方法です。

 

これから英語を勉強する方達は発音に対して以下のような質問を持ってると思います:

Q:効率よく発音を学ぶにはどうすれば良いのだろうか?

Q:ネイティブのように綺麗な発音になるためにはどうすれば良いのだろうか?

私は歌を覚えて歌うことがこれらの疑問に対するスマートな回答だと思ってます。

 

歌を覚えて歌う事で鍛えられるのは分野は、語彙力リスニング力スラング詩的な英語の理解英語圏文化発音筋肉などで、言語習得の大事な要素を学べると実感しています。 

 

歌を覚える時の注意点ですが、以下の2点を守ることを強くお勧めします。

①練習する時、歌詞はなるべく見ないで聞いたままの音を発音する事を心がける。

歌詞をなるべく見ないで、聞いた音をそのまま真似るように発音する事を心がけてください。その時にその音の意味が分かるかどうかは気にせず、音を集中して聞くことを心がけてください。実際に私が曲を覚える時はレコーダーを使って短いフレーズを録音して何度もリピートして聞いてます。一つ一つ少しづつクリアしていく感じです。曲にもより、慣れてない人だと結構時間がかかるプロセスだと思いますが、最後は絶対に学んでよかったと思えるはずなので頑張ってマスターしてください。

②曲を暗記して歌詞を見ないで歌えるようになる事。

曲を暗記して歌詞を見ないで歌えるようになるというのが今回の必須のゴールです。Aメロだけでも暗記すると、スキマ時間に覚えた曲を歌って発音を鍛えることが出来るようになります。日常で歌を歌う習慣がない人は抵抗が有るかもしれませんが、私はいつもどこでも歌ってますよ。一人で家にいるときや、車の中、頭の中でも歌うこともあります。暗記した歌詞を朗読するのもとても良い勉強方法です。思いっきり感情を込めて俳優のように朗読すると表現幅が広がりますよ。

 

まとめ

歌を100回歌うことは楽しくできますが、シャドーイングを100回行うのはしんどいですよね。歌を暗記して歌うことは、出来るだけ語学勉強の早い段階でやっておくことをお勧めします。それは歌うことは意味が分からなくても出来るからなんです。NHK連続テレビ小説『マッサン』を演じたシャーロット・ケイト・フォックス さんが良い例ですが、音から入る語学勉強にはメリットが沢山あるので試してみてくださいね。

 

読み物:英語圏で何十年も生活しても殆どの人がネイティブスピーカーの様に話せない理由。

発音の上達というのは大きく分けて3つの段階が有ると私は思ってます!

 

LEVEL①:コミュニケーションを取るのに最低限必要な発音。

実は、コミュニケーションを取るのに最低限必要な発音というのはそこまで難易度が高くはありません。言葉が通じるか通じないかはリスナーのリスニング力に左右される部分が大きいのです。発音があまり良くなくても、何度も会話してる相手ならあなたの癖を学んで意味を理解してくれるでしょう。このレベルだと人と会話するときに、相手がちゃんと聞き取れずに会話がスムーズにいかない事が多い事でしょう。”えっ”と聞かれる事が日常なのでこの段階で、会話をすることに恥ずかしさを感じたり、しり込みしてしまう人も多いのでは無いでしょうか? この段階でとても大事なのが羞恥心を捨てる事です、恥をかくのが怖いとコミュニケーションを学ぶ事は出来ません。私の実体験からアドバイスすると、英語の語学力が同じぐらいの日本語が喋れない友達を作って、子供様になんでも話し合うことが良かったです。

LEVEL②:ほぼ誰にでも通じる発音。

ここまで上達すると人と話したときに”えっ?”と言われることが少なくなり、誰とでもスムーズに会話が出来るようになります。発音に対して自信を持つことが出来て、コミュニケーションに対して前向きになります。ただし、殆どの人は発音の成長がここで止まってしまいます。通じるので発音を上達させる必要性が無くなるからです、あと英語圏で何十年も生活してもネイティブスピーカーの様に話せない人が殆どだと知るからです。

LEVEL③:よりネイティブに近い、聞き取りやすい発音。

 このレベルになれる人間は本当にわずかで、私もまだここに到達出来ておりません。ネイティブのように話せる様になりたいと意識的に発音を良くしようと長年努力してきた人達か、発音に対して強いこだわりが有る少数の人間だけが到達出来ると思います。歌が上手い人が英語を話せないのに英語の曲をネイティブの様に歌える人がたまにいますが、彼らの耳の良さが大きくかかわってると思います。区別が出来ない音は正しく発音できないこれは考えてみれば当たり前かもしれません。なのでよく聞くことがとても大事になってくるのです。